【乗り物】原点回帰...求めていること
アクセラに乗り始めて2年半が経ちました。
1.5Lディーゼルを選んだ理由は自分の運転環境で楽しめると思ったからです。
高トルクで過不足ない加速。
非力だからこそスロットルを踏み切れる。
速さではない楽しさが全てだと思っていました。
ロードバイクでは歩む道を間違えたかもしれません。
ピナレロのプリンスはスポーツカーの様です。
コントロール性が高くハンドリングが楽しい!
スペシャライズドのヴェンジはレーシングカーの様で速いです。
ただし、圧倒的に楽しいというわけではないです。
車でも自転車でもレースがある限り、速い=偉い、素晴らしいという考えは無いわけではないです。
速さ=楽しさではないことは車で分かっていたのに自転車では速さに釣られてヴェンジを購入してしまいました...
速い車や自転車はレース好きの人から尊敬の眼差しを受けている気がしてきます。
自己顕示欲を満たすには良い物かもしれませんが、所持してからはどうでも良くなりました。
改めて乗り物は、速さではなく楽しさが重要だと思うことができました。
いつかまた車を購入する時に過ちを犯す可能性があります。
選択を間違えない為にも原点に戻ることを大切にしたいと思います。