浅く広く楽しむ。クルマとロードバイク

クルマと自転車を中心としたブログ作成予定

【デットニング】タイヤハウスの遮音

前回のデットニングで気になっていないリアのデットニングを行ったことで、

フロントのロードノイズか強調される結果となりました。

 

フロントのロードノイズに我慢ができなくなりましたので、

タイヤハウスに追加の施工を行いました。

 

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本来は新聞等で型を取り切り取るべきだと思いますが、

寒すぎて早く作業したいと言う思いから、その場でアドリブで切り取り→貼り付けを行いました。

 

そのため端材がたくさんできてしまい不恰好な貼り付けとなりましたが、

貼り付け自体は満足です。

 

効果はまた後ほど報告をしたいと思います。

【デットニング】失敗となってしまったのか?

失敗と感じているのはフロントドアです。

 

何がダメなのかというと...

インナーパネルに貼ったエプトシーラーです。

 

音楽を流しているとインナーパネルが共振してしまいます。

これまでも多少はありましたがデットニング以降、共振が大きくなっているように思えます。

 

エプトシーラーの貼り付けによってこれまで触れていなかった部分がドアに触れてしまい。

スピーカーの振動を拾っているのではないでしょうか。

 

この共振がエアコンパネルの側面に干渉し、ビビリ音が発生しております。

 

ビビリ音を減らすにはエプトシーラーの貼り付け位置を変更するか、

ビビリ音の発生しているパネルに共振防止のためにエプトシーラー等のシートを貼るしかないと思います。

 

あまりドアなどのパネルを開ける事はしたくないのでシートで打開案を考えたいと思います。

 

追加で何かを貼る時は本当に空いているスペース以外はデメリットも出ることを学びました。

FRの車が減りつつある?

私の知り合いに「車はFRが良い、俺はFRに乗り続ける!」と言っている人がいます。

 

自動車メーカーの情報を確認するとFRは現在のトレンドでは無いように思えます。

 

まずFRにこだわってきたBMWですが、小型の車両をFFに変更し始めており、

次期型では1シリーズがFFとなり、現行の1シリーズが最後のCセグメントハッチバックのFRとなりそうです。

 

レクサスもどうやらGSからESへとラインナップを変更するようで、

FFが仲間入りしFRが消滅した形となります。

 

トヨタも同じくマークXの生産をやめ、カムリへの1本化のようです。

 

高性能の車は4輪駆動の流れが強くなってきております。

一般車はスペース効率重視でFF化となっているのだと感じます。

 

車を趣味としている人、車を道具として扱っている人の2極化が大きく始まっているのだと感じます。

 

個性のある車が無くなるのは悲しいことですが、

ラインナップの削減等でコストの適正化を行い低コストでハイクオリティな車が生み出されるのであれば、FRが絶滅することも歓迎できるのではないでしょうか...

エンジンの暖気は必要なのか?

私はあまりエンジンの暖気を行いません。

 

理由はよく言われている「最近の車はエンジンの精度がいいから」ではありません。

金属は当然ですが膨張するので部品や組み付けの精度はあまり関係ないと思います。

 

暖気をする人がよく言う暖気をしない=「人間が寝起きに100mダッシュをする様なもの」に

関しては車は発進時に大きな負荷が掛かる事は理解していますが、エンジンの始動直後にフルで加速する人に当てはまる表現だと思います。

 

自分が暖気をしないのは必要を感じない訳ではありませんが

水温が上がるまではゆっくり走れば良いと思っているからです。

 

何の根拠もない持論ですがエンジンのアイドリング状態は自然では無いと思います。

エンジンの自然な状態は完全停止とそのエンジンの最大熱効率が出る回転数で動作している時だと思います。

 

自然な状態でないならアイドリングで放置するのは良い事では無いと思います。

 

結論とは言えませんが水温が適温まで上がらなくてもスタートできる仕組みである時点で、暖気は必ず必要なものでは無いと思います。

【デットニング】今回のデットニングの総評

今回デットニングを行った部分は先日までの記事の通りです。

 

初めての外す内張などが多く苦労しましたが、

何とか損傷なく終わりました。やはり時間をかけてゆっくり外す事が大事ですね。

 

今回使用した製品は下記となります。

エーモン ポイント制振材

日本特殊塗料 オトナシート

日東電工 エプトシーラー

 

ポイント制振材

使う機会が多いため使い勝手に不満はありませんでした。

サイズ感も値段も手頃な為、今後も何かある毎に使用していきたいと思います。

 

オトナシート

私が雑な性格から内張を完全に剥がさず、

作業のクリアランスを確保しなかった為、使いづらかったという印象です。

気温のせいもありますが、思ったよりシート自体が伸びず、破れてしまう事が多かったです。

 

エプトシーラー

柔らかく伸ばさなくても柔軟に貼り付けを行うことができる為、非常に使用しやすいと思いますが、

重量は無いので遮音はできても制振効果はないかと思います。

しかし使い勝手や値段もサイズに対して大きい為、今後もデットニングの際にはお世話になろうと思います。

 

デットニングの効果としては今回はフロントよりリアが大きく効果が出たと思います。

やはり鉄板部分にオトナシートは間違いない効果が出るようです。

まだリアには遮音材となるフェルト等を詰めていないのでやり残した事はありますが、

元から不満のないリアが静かになりすぎてしまい、これまで以上にフロントのロードノイズが気になるという

結果となりました。

 

デットニングはやり込み出すと終わりがないと思うので、

バランスの良いところで終わりを見つけたいと思います。

今回は気になっていないリアまで施工をしてしまい更にバランスを崩す結果となりました。

 

今後はフロント徹底的に行う必要がありそうです。

 

【デットニング】細かい部分の施工に関して

今回行ったデットニングのついでに細かい部分にも施工を行いました。

写真については寒さに負けて撮影する余裕がなかったのでご容赦いただきたいと思います。

 

プラスαで行った部分は下記となります。

キックパネル

運転席足元のパネル

アクセルペダル

 

運転席と助手席のドア側のキックパネルを外した際、

ロードノイズの影響をかなり受けそうな部分にも関わらず、

何も施工がされておりませんでした。

アクセルペダル真横のパーツであればタイヤも近いはずですが...

という事でエプトシーラーを施工しました。

 

次に運転席足元のパネル裏です。

配線が入り組んでおりますが、膨大な空間があります。

エンジンルーム、フロントタイヤハウスから近いにも関わらず膨大な空間があるという事は、

エンジン音およびロードノイズが反響している可能性があります。

 

反響を抑えるためには吸音材が必要です。

今回は吸音もできるであろう手持ちのエプトシーラーを一番下のパネル全面に貼り付けました。

 

最後にアクセルペダルです。

こちらは静粛性目的ではなく振動軽減目的で行いました。

オルガンペダルだからなのか直近アクセルペダルの振動が気になっておりました。

振動を抑えるためにペダルの台座と車両側の台座部分の間にエプトシーラーを貼り付け噛ませる形としました。

 

安全性もありますのでペダルに何か加工するのはオススメできませんが、

少なくともブレーキでは無いので施工をしました。

荒い路面の道路で効果を発揮してくれる事を期待しております。

 

エプトシーラーがプラスαで猛威を奮った形となりますが、

単純に思ったより大きな材料が届いたことや汎用性が高いことを示していると思います。

 

まだ少しだけ残っているので、気になったら即使用したいと思います。

 

 

【デットニング】フロントドアの制振と遮音

以前もフロントドアにはレアルシルトを少量施工しておりましたが、

さらにデットニングを行いました。

 

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ポイント制振材を追加で施工しました。

この位でどの程度の効果が出るのかは正直分かりません。

(余裕があったらレアルシルトを購入したいのですが...)

 

またドアの内張側にエプトシーラーを施工しました。

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見づらい写真となってしまいましたが、

中央より下側の黒い部分に何も施工がされておらずプラスチック丸出しでしたので、

雑ではありますが施工を致しました。

 

ドアの締めた時の音等にあまり変化は感じません。

 

やはり長距離運転をして疲れた時が音に敏感になるので、

ロングラン後にまたレビューをしたいと思います。